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姓名判断 魂ゆら占いメルマガ 第072号
【姓名判断】樹門幸宰の魂ゆら占いメルマガ 2014/03――通算072部
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◆樹門流鑑定のススメ[第52回]
◎私が直接鑑定をする理由:お酒で身を滅ぼすべからず
節目節目に飲み会の機会はあるものです。春であれば、花見や新人歓迎会などが挙げられます。 また、節目以外にも週末ともなれば気心がしれた仲間と飲みに出かけたり、お付き合いでお酒を飲むことも少なくはないしょう。
“お酒を飲む”ことは数千年も前から続く優良なコミュニケーション方法の一つでしょう。 となれば、お酒は楽しく周りの人に迷惑をかけずに飲みたいものです。 それとは反対に他人に迷惑をかける“酒乱”が今日のテーマとなります。
酒乱の男性がいたとします。 彼は普段はおとなしいのですが、一旦お酒が入ると暴言を吐いたり、時には暴力を振るったりします。 そのために楽しいはずの飲み会の場がしらけてしまったり、台無しになったりと誰も”得”をしない状況となり、被害を被ります。 こうなると、普段の “おとなしい人”という印象は薄れて“酒ぐせの悪い人”というマイナスのイメージを持たれる事になります。
さらに妻子ある男性が酒乱でそれが原因となって離婚をしたとします。 「生活費さえも酒代に変えてしまう」など、甲斐性が無いために子どもの親権は妻側になってしまいました。 このような話は実際に見受けられます。
すべての理由がお酒にあるとしたら、これほど愚かなことはありません。 「お酒さえ飲まなければ良い人なのに...」と言われようが、それはもうあとの祭りで、お酒で身を滅ぼしたような境涯となります。
さらに結果論で、酒乱がきっかけで人生が壊滅的になって終えたとしましょう。 経済面も愛情面も壊滅的で、よって人生は不遇であったと。
この状態を樹門流占術では父(男)に生産性がなく、妻がしっかり者の女系代であるとすぐに判断ができます。 妻側に扶養された子どもは優秀になるケースが多いのも遺伝の法則性として多くみられる実に不思議な現象です。 それは遺伝の伝わり方は劣勢の次は優勢になるようになるのが、本能性に近いものでそれによって種の保存が保たれているところがあります。 (実際には名前の運勢型を把握する必要がありますが)
この占いでは何事も健康・経済・愛情のバランスを欠くと、『絶家』といって家が絶えていく経路=道を辿ると考えます。 逆にその3つのバランスが整っていれば、家は継続していって、要するに何事にも中庸を良しとしています。 お酒を飲むにもほどほどが重要で、酒乱とはバランスの均衡が破れた状態だと言えるのです。
中庸(バランス)の大切さがお酒の飲み方にも通じるのです。 春は出会いと別れの季節です。 お酒を飲む機会も増える事でしょう。 出会いの場であれ、別れの場であれ、どうぞ楽しい飲み方を心掛けてください。
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